スプリンクラー こんなやつがいるから、だから公園は・・・

チャリの旅(トルコ)

夜中の1時過ぎ。

突然、スプリンクラーが動き出しおった!

トルコのアンタルヤという南の海沿から北東方面へチャリを走らせ

コンヤという街の郊外の公園の

芝生の上でテントを張っていた。

テントに当たる水の物凄い音で目が覚めた。

はじめは雨だと思ってテントの張り具合を確認しに外に顔を出すとなんと深夜の1時にスプリンクラーが回っておる!それも四方八方からの水を撒き散らしておる!

こんな時間に芝に水を撒くなよと、思ったが

ただすぐ止まるだろうとそのまま寝に入った。

 

浅い眠りのまま
次に目を覚ましたのが夜中の3時頃。

まだ、スプリンクラーが回っていった!
2時間近くも水を撒いている!

心配になり、テント内を確認すると

水が染み込んで水溜り出来ていた。

寝袋も足の方が、結構濡れている。

頭にきた。腹がたった。
こんな時間に2時間も水を撒くなんて!

そして、止む気配もない。
眠いなか、どうするか脳みそを回転。

きた!!
名案が浮かんだ!!!

その名も

スプリンクラーの口の先を
ビニール袋で縛る作戦!!!!

そこでテントの外に出る。
飛んでくる水を避けながら
素早く動く。

1つ 2つ 3つ と袋をかぶせていく。

テントに向けて水をはく
最後のスプリンクラーに袋をかぶせる。

夜中の3時。作戦成功!!
これでもう水は飛んでこない。

とおもいきや、15分後。

水が止まりやがった。

頭にきた。腹がたつ。

頑張って水を避けながら
右往左往していたのは何だったんだ。

 

 

そして大量の水を撒き散らしていたので

足がズボッと埋まるぐらい水が溜まり

その水の中にテントが浸かっている。

このままだったら、確実にテントが大量に浸水する。

でも、移動する場所もない。

全て水が撒かれ、濡れている。

どうするか考えたが、ふて寝。

もう、どうにでもなれ。

 


翌朝。起床。

全てが水に浸かっている。

寝袋もカバンも靴も。

かなり頭にきた。かなり腹がたつ。

あまりにも腹が立ちすぎたので

普段は絶対しないのだけれど

公園内で

ウンコをしてやった!

そして、思った。

こんなやつがいるから
公園内にウンコが落ちているのだと…。

皆さん本当にすいません。

そして、こんなのを読んで下さってありがとうございます。

 

👇コンヤのモスク

👇何もないところを走る

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👇何もないところを走る

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👇何もないところを走る

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👇何もないところを走る

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👇畑とテント

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👇そこからの夕焼け

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👇夕焼け

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