びっくり ドンキー IN キルギス

チャリ一時中断の旅(キルギスタン)

びっくりした。

ドンキーにびっくりした!

 

 
出発前のウォーカーとドンキー
(ドンキーと旅が出来るなんてと出発前は
2人ともかなりの興奮だった。
あくまでも出発前はだ)

 

キルギスで再会したアメリカ人の
ウォーカーとドンキー(ロバ)での旅をしてきた!

 

だが、しかし!!!
なんとまぁ、
ドンキー  1日 3時間 !

 

3時間しか歩けなかった !

一日、5~6kmしか進まん  !

 

ありえない !
3時間したら急にバタッと倒れだした !

 

初日にそれを見た時、
このまま倒れて死んでしまうのじゃないかと慌てた !
が…2日目も3日目も、それを見ると
何か、ドンキーが

 

してやったりの不敵な笑みを浮かべているように見えてきた。

 

わざとやっているのじゃないかと思えきた。
一度倒れて座り込むと全く動こうとしない。
 

 

仕方なく歩くのを止めてキャンプ場所を探すはめになる。
だんだんとこのドンキーは賢いぞと思えてきた。
 
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結構重い荷だったのはたしか。50kgは超えていたと思う

ドンキーで旅に出る前に確認した!
ドンキーは100kgは運べるし1日中歩けると聞いた!

それが. . . . . .  . 1日5~6キロしか歩けないってないだろー

 

なぜに1時間おきに休憩をとり
ドンキーのご機嫌をうかがわなくてはいけないのか。。。。

 

なぜにドンキーを励まさなくてはいけないのか。。。。。

 

なぜに時速2kmとかのドンキー
のゆっくりとした歩行に合わせなくてはいけないのか。。。。。

中央アジアの各街々でもドンキーは荷車を引き,人を乗せていたりした。
ネパールで見たヤクなどの動物は重い荷を背負って山の中を平然と歩いていた。

 

 

 

それが1日5~6キロ…..
本当は違うだろー!!!
 
なんなんだ!!!
そんなペースでは食料がもたない!
そんなんで,しょうがなくドンキー旅!

3日で終了!!!

 

本当は山の奥のほうまで行く予定だったのに
街から10~15kmをチョロチョロと歩いてキャンプして終わった!!!

 

まさに これこそ

 

 びっくりドンキー !!!!

そんな可愛いドン子の写真集



  こんなところを歩く

 
 
キャンプ地とドンキー
日中はいいのだけれども、夜はまだ寒すぎた。
ペットボトルの水が凍りおった。
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キャンプした周りでは牛や馬、羊、やぎなどの放牧がされていた。
そのシェルパー達が代わる代わるにテントを張った自分らのところにやってきていた。

 

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放牧された牛や馬、羊、やぎ。

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3日だけのドンキー旅で計画とはかなり違い残念だったが
それでも笑える日々だった。
そしてゆっくりゆっくりの歩行スピードだったけれどもそれもまた何かを感じさせるものだった。
最後の方はドンキーのドン子がかなり可愛くも思えてきた。

そんなドンキー旅でした.

 

PS    冬場は草が生えてないからドンキーもエサをそこまで食べれないから動けないらしい。
夏場のドンキーははバリバリらしい。