タイ チェンマイ 21日間瞑想 その結果

2018年

タイ チェンマイにて瞑想21日間を行ってきた。

21日間の間

• お坊さんの先生以外はほとんど会話はなし。

• 食事は2食。昼の12時以降は飲み物だけ。

• 読み書きもインターネットも禁止。

• 朝5時に起床。

• 敷地外への外出も禁止。

 

ひたすら、歩きながらの瞑想や座っての瞑想を繰り返しいた。

10日目ぐらいから、早く終わらせて外に出たい気持ちが強くなった。

多くの瞑想を受けにきている人の大半は10日間前後で終了して帰って行く。

それを横目に羨ましく思い、21日間は長い、長すぎると頭の中で思っていた。

 

そして、最後に最大の関門が待っていた。

 

最後の3日間。 

 

一睡もしちゃいけない72時間瞑想が待っていた。トイレ以外、部屋からも出ちゃいけない。(夜だけは部屋じゃない瞑想室を使ってもよかったので部屋の外に出ることは許された。)

シャワーもなし。食事は部屋まで持ってきてもらい、部屋で摂る。

 

瞑想の先生もきつすぎるので

「やるかやらないかは、決めていい。やらずに終了していく人もいる。どうする?」と問う。

 

ここまできたら、もうやるでしょ!

 

ってことで72時間不眠瞑想をも行った。

45分間の歩き瞑想

45分間の座り瞑想

30分休憩

を主にワンセットとして、繰り返しこのセットを行なっていた。(食事休憩はもう少し長めに取ってはいた。)

 

その3日間の不眠瞑想をする事で心の深層。深い深い内側に入っていけるとのこと。

 

頑張った。

頑張ったけど、寝まくった。

 

そりゃ寝るでしょ。

だって寝てなくて瞑想するのに眼をつぶったら簡単に寝るでしょ。

普通、寝るでしょ。

 

ただ、その半覚醒状態。

寝ているのか、起きているのか分からない状態が心の奥底にいける状態なのじゃないかと思えた。

⬇近くの有名なドイ ステープというお寺

その不眠瞑想、最後の3日目の夜。

眠気が襲い、コクコクと頭が下がる。

それでも必死に意識を戻して瞑想する。

寝ているのか、起きているのか分からなくなってる。

徐々に深く深く下がっていく。

 

そして、そこで見たものは。

 

一枚の断片的な映像だった。

 

それはなぜか、父親がこぐ自転車の荷台に乗っている自分がいた。

 

そして幼き記憶が蘇った。

 

自分は小学校に入学して1ヶ月も経たないうちに左足の膝の下あたりを骨折した。

1ヶ月入院をして、その後1ヶ月はギブスを付けて松葉杖での生活を強いられた。

その松葉杖の状態で学校に通った。

当時、父親はまだ車の免許を持ってなかった。一家で出かける時は全て自転車や電車での行動だった。

車がなかった。

その松葉杖をついての小学校への通学は父親、母親が変わるがわる自転車の荷台に自分を乗せて送り迎えしてくれていた。

雨の日でも傘さして。カッパを着て。

 

その光景がその瞑想中に急に思い出された。

 

 

自然と涙が出てきた。

 

忘れていた記憶の包まれた暖か味がそこにはあった。

 

 

 

⬇瞑想場所

結局、瞑想の先生が言う深い深い内側には辿り付けなかった。

 

瞑想による神秘体験もしたわけでもなく、特別な高揚感や幸福感があったわけでもなく終わった。

それでも、両親から無償で注がれた不明瞭だけど確かな温もりを心の底で感じることができた。

 

 

両親に育ってもらったことに改めて感謝をしたい。

そして、現在、子育てをしている世のお父さん、お母さんに心から敬意を払いたい。

 

そんな瞑想21日間。

 

そして瞑想後、外に出てきたけど何が変わったのかよく分からない。

何かは変化したと思うが結局、外の世界に出てしまったら、また元に戻ってしまう気もする。

とりあえず、スッキリはした。

よく寝て起きた感じのスッキリ感はある。

集中力もついたと思うし感覚は敏感にはなっている。

でも痩せて筋肉も落ちまくった。

そんなんもんかも。

 

そうそう、瞑想したら便秘になった。

ご飯をあまり食べてなかったから便秘なのか、瞑想のせいなのか…。

 

瞑想で ウンコ固まり 便秘なる

 

そんな感じですかねー

 

そんなんでさぁ、次はどこで何しょう!

 

 

今回は標高1000mの山の中にあるお寺での瞑想。⬇宿舎 こんなところ

⬇部屋(1人部屋)

⬇近くのビューポイントからみた夜景

⬇夜のドイ ステープ寺

瞑想したところが山の中の標高1000mあるところだったので静かだし、涼しかった。

環境としては申し分ない。

 

が、山の中なので虫が多かった…。

 

蟻との格闘だった。

 

虫を殺生してはいけないことになってるのだが、ごめんなさい。ガムテープでかなり捕まえていた。

 

 

網戸をかいくぐって侵入してきたり、天井の穴から侵入してきたり、はたまた、部屋の電灯の隙間から舞い降りてきたり…。

その都度、ガムテープで穴を塞ぐも結局、何しても何匹もの蟻が侵入していた。

最後は諦めて蟻と共存の道を選択した。

 

しかし蟻はなんでも運ぶ。トイレで見かけたのが

 

ちぢれっ毛を運ぶ蟻。

蟻、すげーと思った。

 

⬇近くのお寺のビューポイントより。

一応、瞑想したところの情報として。

場所はチェンマイのワット・プラタート・ドイ・ステープ(Wat Phrathat Doi Suthep)というお寺で山の中にある。

一応、⬇がホームページでここからメールして予約をする。人気があるのか部屋は中々、空かないと言われた。余裕を持っての予約がいいかと思われます。

http://www.fivethousandyears.org/meditation-courses

訛りはありますが、かなり流暢な英語を話されるお坊さんの先生がいらっしゃいます。